【2月24日(月)天気予報】連休最終日で居座り寒波も最終日に｡北陸〜山陰で大雪の恐れ｡

冬型の気圧配置が続き､日本海側は北陸〜山陰を中心に大雪による交通障害の恐れがあります｡太平洋側は晴れ間が広がりますが､強い寒気の影響で近畿中部･四国･九州では､平地でも午前中にうっすら雪の積もるところもあるでしょう｡

夕方以降は冬型がようやく緩んで高気圧が張り出してくる見込みです｡長く続いた雪や寒さの影響も一段落となりそうです｡

気温は前日と同じくらいで連休最終日も西日本を中心に真冬の寒さとなりそうです｡北日本では､24日から雪が弱まり､寒さが緩み始めるため､屋根からの落雪や路面状況の変化にも注意が必要です｡その他の東･西日本は､連休明けの25日から気温が上昇し､次の土日には関東から九州で20℃くらいまで上がる春先取りの陽気がやってくるでしょう｡

お天気.com気象予報士(2025年2月23日更新)