【気象予報士解説!】今日明日の天気

【2月9日(日)天気予報】日本海側は大雪・吹雪に。北西風が強めで厳寒の日曜日。

北日本中心の強い冬型の気圧配置が続き、日本海側では断続的に雪や吹雪となり、東北〜北陸、関東北部の山沿いの多い所では60p前後の大雪の恐れがあります。東海〜西日本の山沿いでも大雪に引き続き注意が必要で、北海道は札幌や小樽周辺で吹雪に注意が必要です。
一方、太平洋側は晴れ間の広がるところが多いですが、冷たく乾いた風がやや強めに吹きそうです。
海の波は、東北〜北陸では6メートルと大しけの海域があるでしょう。

気温は全国的に真冬並みで、西日本中心の寒波の影響は日曜日まで続くでしょう。
月曜日から次第に雪や寒さはおさまり、来週の中頃は3月並みの気温になるところが多くなる見通しです。東京などでは15℃くらいまで上がり、花粉の飛散が急に多くなる可能性があります。花粉症の方は早めに対策をしておきましょう。

お天気.com気象予報士(2025年2月8日更新)

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